2016年 09月 09日
台風10号のその後で・・・・
一昨日、台風10号の被害状況を確かめるべく、遠野近辺の川の様子を見てきました。
画像は気仙川の五葉地区の様子。
立っているこの草地から水面まで、その差3mはあるでしょうか。
本来の岸からはるかに離れて撮影しているこの場所まで、護岸のコンクリートもろ共土石は深くえぐり取られ、足元の草地の高さにまで水が押し寄せてきた痕跡がありました。
被害が報道されている県北や沿岸部に比べたらこの程度は軽傷の部類なんでしょうが、それでもやはり見るも無残と言わざるを得ません。
まだ水量はあったものの水は結構澄んでいて川底まで良く見え、大場所毎に車を止めては川をのぞき込み魚影を探してみましたがその数ほんの僅か。
悲しいかな、やはりかなりの数が流されてしまったと思われました。
しかしそこはそれ釣り人の悲しい性、魚が流れ着き留まり生き残っているであろうポイントを探し、恐る恐るフライを送り届けてみると・・・・たったの1投目でパチン!!
立っているこの草地から水面まで、その差3mはあるでしょうか。
本来の岸からはるかに離れて撮影しているこの場所まで、護岸のコンクリートもろ共土石は深くえぐり取られ、足元の草地の高さにまで水が押し寄せてきた痕跡がありました。
被害が報道されている県北や沿岸部に比べたらこの程度は軽傷の部類なんでしょうが、それでもやはり見るも無残と言わざるを得ません。
まだ水量はあったものの水は結構澄んでいて川底まで良く見え、大場所毎に車を止めては川をのぞき込み魚影を探してみましたがその数ほんの僅か。
悲しいかな、やはりかなりの数が流されてしまったと思われました。
しかしそこはそれ釣り人の悲しい性、魚が流れ着き留まり生き残っているであろうポイントを探し、恐る恐るフライを送り届けてみると・・・・たったの1投目でパチン!!
いたよぉ~~~釣れたよぉ~~~!!嬉しいねぇ。
しかし、と言うかやはりと言うか、結構な大場所なのに見えたのも釣れたのもたったその1匹だけ。
そしてあちこち彷徨い川底に目を凝らして魚影を探してみるも、どこもかしこも洪水に洗われた青白い底石が転がっているだけなのでありました。
それでも諦めず、川底が見えない程の深みや暗がりを探っていたら、仄暗い川底から不意にドシン!しかもデカイ!!
この直後猛ダッシュでぴゅ~~っ!
また来たデカいぜ!こりゃ尺っ、アッ!!
一瞬のスキを突いてスルリと消えた。
またまた来たぜ、こりゃまた久しぶりの35い?わわわっ!!!
なんと、ネットの中から猛ジャンプして脱走!
おまえも尺ある?な?ななっ!!!
油断してたら証拠写真撮影直前、脱兎の如く逃走!
しかしどいつもコイツも、猛烈な濁流の中を耐え凌いで生き抜いた猛者だからなのだろう、青魚の様に体をビリビリと振動させながら、ドイツもこいつもが俺の手の中から一瞬で逃げ去って行ったのでありました。
今回の釣行では、ヒレが大きくてピンとした25cmオーバーの大物ばかりが10尾程と、ノーカウントのこれまたヒレピンで野生のチビちゃんが2匹と言う結果だったけれど、不思議な事にレギュラーサイズの20前後が殆ど見えもせず、そして釣れて来る事も無かった・・・・単なる偶然ならばよいけれど、小型放流されたヒレ丸でやわっちい連中は一体どうなってしまったんだろう・・・・そして実際にはどれだけの魚が死に、そして流されてしまったんだろう・・・・春先は完璧、漁協の放流魚頼りになるなぁ・・・・川虫も同様に、かなりの数を減らしてしまったんだろうなぁ・・・・そしてあの流れは、あの淵は・・・・護岸修復にはかなりの時間が掛かるだろうし、濁りも出るだろうし・・・・ああ・・・・来シーズンからの事を思うと、気が重い・・・・・・。
それでも諦めず、川底が見えない程の深みや暗がりを探っていたら、仄暗い川底から不意にドシン!しかもデカイ!!
この直後猛ダッシュでぴゅ~~っ!
また来たデカいぜ!こりゃ尺っ、アッ!!
一瞬のスキを突いてスルリと消えた。
またまた来たぜ、こりゃまた久しぶりの35い?わわわっ!!!
なんと、ネットの中から猛ジャンプして脱走!
おまえも尺ある?な?ななっ!!!
油断してたら証拠写真撮影直前、脱兎の如く逃走!
しかしどいつもコイツも、猛烈な濁流の中を耐え凌いで生き抜いた猛者だからなのだろう、青魚の様に体をビリビリと振動させながら、ドイツもこいつもが俺の手の中から一瞬で逃げ去って行ったのでありました。
今回の釣行では、ヒレが大きくてピンとした25cmオーバーの大物ばかりが10尾程と、ノーカウントのこれまたヒレピンで野生のチビちゃんが2匹と言う結果だったけれど、不思議な事にレギュラーサイズの20前後が殆ど見えもせず、そして釣れて来る事も無かった・・・・単なる偶然ならばよいけれど、小型放流されたヒレ丸でやわっちい連中は一体どうなってしまったんだろう・・・・そして実際にはどれだけの魚が死に、そして流されてしまったんだろう・・・・春先は完璧、漁協の放流魚頼りになるなぁ・・・・川虫も同様に、かなりの数を減らしてしまったんだろうなぁ・・・・そしてあの流れは、あの淵は・・・・護岸修復にはかなりの時間が掛かるだろうし、濁りも出るだろうし・・・・ああ・・・・来シーズンからの事を思うと、気が重い・・・・・・。
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※平日の午前中と夜間は自宅へ。
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※左耳が全く聞こえませんので、10回以上鳴らして下さい。
by koubouquest
| 2016-09-09 17:21