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そうだ、荒雄へ行こう!


暑かったり雨降ったり、増水だったりなんやかんやで、ここ暫く釣りに行っていませんでした。

やっとの事でフルタイム釣行の時間が取れる事となり、水沢時代に通っていた和賀方面へ行こうか、いやいっその事秋田へ行っちゃおうかなんて考えていたんだけど、北海道旅行も決まった事だし・・・・そうだ、荒雄へ行こう! そしてデカドライでデカレインボー釣っちゃおう!!

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てな訳で御座いまして、北海道での釣行(ほんのちょっとだけ、トホホ)の前哨戦を兼ねて行ってきました。

話の流れで思い立ったのが朝食ミーティング中だったので、到着はお昼。

なのに天気予報では、雨は夕方からのはずだったのに、釣り始めるや否や雨。

しょうがない、一旦上がって仕切り直しのんびりと昼メシを食べ、1時から再スタートとなってしまった。

しかしさっきの雨が幸いして活性が上がったのか、この日は絶好釣!

開始早々、ボサ下から飛び出して来て8番のセミドライにバコン!わ~~お!!

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誰かがさっきまで叩いていた流れで小さなライズ!ロングキャストでドン! イ~~ネ!!

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今回多く釣れて来たごましお君、どれもサイズの割にはパワフル。

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暫くしたら太陽が出て来て、おまけに蒸して来た。

こんな時は荒瀬でドカン!と行きたいところだったんだけど、ナゼカと言うかヤハリと言うか、どこの瀬も魚影薄。

そして流れ着いた最上流部、ボロボロになったデカセミフライを見切ったので、10番の小太りカディスにチェンジしたらこれが大当たり!

「あれ、旨いんだよな~~」って感じで、上流からわざわざ流れ下って来てがっぽり喰い付いた50クン。

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一息ついてリールファイトの体制が整ったところにトンボが飛んで来たのでパチリ、夏ですな~~。

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一味違った鋭いファイトの10分後、揚げて見たらばやっぱりね、前回2匹目に釣れて来た現地生まれの荒雄鱒様でございました。

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前回はメタボチックに撮っちゃったけれど(前回参照)、今回はしっかりトンガリ菱形イケメン君に撮りましたぜ、カッチョエエ~~!!

って、今度はシッポが切れてるし・・・・だって、眩しいし偏光(縦撮り時)だし老眼だしで、画面が見えないんだもんさ。

さらに追加のゴマシオ君、しっかし暑くて溶けそうだ~。

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その後折り返すものの、瀬ではやはり釣れず。

ゆるい流れの底に魚影を見つけ、草むらに隠れて様子を伺い、日が隠れるタイミングに合わせてデカフライをポトリと落とす、と、ついーーっと浮かんで来てばっくりポン!夏ですね~~。

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コイツも凄かった~~~!流石は荒雄のジモティー君、サンキューです。

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その見分け方のコツとしては、尾びれの下側のトンガリ具合は言うまでも無く、背びれも凄いんですよ!ナゼならポンド育ちは、餌を争って喰うあまり乗っかり合いになってしまい、背びれがつぶれてしまうんですね、ってちゃんと写ってねえし。

この日の最大、グリップオーバーの60おーばーさん、お疲れ様です。

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前回はロッドテストのために強引なファイトをしたけれど、やはり普通にファイトした方が魚も自分も疲れずファイトタイムも大して変わらない、という事を今回改めて確認出来ました。

バンブーロッドの利点は、まずは最初の一暴れはカーボンと変わらないとは思いますが、その暴れが早く収まり、そしてその後のやり取りやファイトが落ち着いて出来る、という事が挙げられます。

まず一暴れが治まったら、ファイトしやすい場所までロッドを立てて移動し、自分の場合可能であれば腰を落とします、これは魚を驚かさずに早めに落ち着いてもらうためです。

そして自分よりも常に上流に魚を止める様に務め、魚とライン、ラインとロッドのそれぞれの角度を90℃前後に保ち、ロッドのバット部分でパワーを掛けるイメージでじんわりとプレッシャーを掛け続けます。

この時何度か走られますが、それこそがパワーをそぎ落とす行為なので、それぞれの90℃をなるべく保つように努め、ロッドワークと、絡まないように気を付けつつラインワークで凌ぎます。

暫くすると疲れて来て長く休むようになります、この時自分も少し落ち着いて休み、態勢を整えましょう。

ブログにあるファイト中にロッドを立てた画像は、そんな一休みした後にリフトアップして勝負に出るぜ!という画像です。

相手のサイズや残パワーを推し量り、その時点で主導権を握りほぼ勝ったな、と思っています。

魚が下流に居る画像の場合は、その後上流に泳がせてターン返し(後述)でネットインさせます。

休憩時にまだ時間が掛かりそうな相手だったらその時点でラインを巻き取り、リールファイトに備えます。

その後も下流に走られた時は慌てず騒がず、自分もじわじわと下流に下がり、パワーが落ちた頃に一度勇気をもってラインを一瞬緩めてみて下さい、上手くすると魚がそこで止まってくれます。

コレ結構重要で便利なテクニックですので、ダメ元で何度か試してみて下さい。

そして魚より下流にポジションが取れたらしめたもの、下流側に軽くテンションを掛けて上流に走らせてパワーを奪い取る、を何度か繰り返し、頃合いを見計らってリフトアップして頭を出せたらもうこっちの物、そのまま上流でターンさせてネットイン!あなたの勝ち!!となります。

ネットインミスって下流に行っちゃった場合は諦めてやり直しましょう、下流側で掬おうとしてバラした事、何度もあるでしょ!

カーボンを使っていた頃は、ガツガツがばがばとした暴れがなかなか治まらず、こっちも慌てたファイトをしてばかりでしたが、バンブーには慌てずじっくり落ち着いてファイト出来る粘りがあり、それを味わい楽しめる余裕も生まれてきます。

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今回のロッドは前回同様、9フィート、4番、3ピースのシングルハンド。

ご用命はこちらまで!⇒【Quest!Bamboo Rod’s】  のコマーシャルで御座いました~~!

さてそろそろ帰ろうかなと気が付けば、こんな時間なのにベゼルがこの数値?!

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ヤバイぜ!帰るに帰れず続行決定!

の20分後、やっとの事で鬼門抜け、しかも嬉しい荒瀬での釣り、イエ~~~イ!

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そしてここでも出ました少年ジモティー君、こんなサイズなのにビックリするほどのファイターなのです。

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もっと早くここに来ていれば良かった~~、あっという間に3匹追加。

しかし油断大敵、ボサ下で怪物君が掛かった途端に木の枝に突っ込まれて本日初のラインブレイク!残念、デカかった~~~。

その下流のタルミ、誰かがずーっと粘っていたのはキミだったのかな?2・3度見切られたものの、真黒カディスに替えたら油断して思わず喰い付いちゃった美人さん、してやったり。

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さてさて、やっとの事で赤橋到着。

たったさっきまで誰かが粘っていたのでそのまま上がろうと思っていたらなんと、ボサ下でライズしてるではありませんか!しかも2匹。

まあでもダメだろうなと思ったら、あっさり2投目で喰って来た。

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これは多分、橋の上から見えていたヒレピン菱形イケメン君。

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そして更に、下流の葦際にライズ発見!と思ったら、その下流から釣り人が登場。

むむむっ?!おやおや?! 瞬間知り合いの様にも見え声を掛けようかなと思ったものの、疲れていたし喉がカラカラだったのでライズはその方へと譲り、上がる事にしたのでした。

しかし実はやっぱり、以前ガイドした知り合いのIさんでした、直感を信じて声をかけるべきでした~~残念!


そして車まで戻り、ウエーダーを脱ごうと思ったらかなり汚れていたので洗おうと思い、せっかくだからロッドも持って行こうと思い、カウンター見たら18だったのでキリ良く20にしちゃおうと思い、投げたら出た。

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ライズは殆ど無いものの、やっぱイブニングタイムだもんね。

更にあっさり2匹目も出て、夏の荒雄釣行はクッタクタに疲れて大満足にて終了!となったのでありました、どんど晴れ~~!!

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あ~~~~~腕が心地良く、痛い。








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by koubouquest | 2017-08-02 12:41

という訳でございまして、行ってきました宮城県は鬼首の荒雄川C&R。

今回の釣行は、前回の話題に挙がった新作ロッド、904-3のテストがメイン。

9フィート台シングルハンドのデモロッドはあるものの、今現在そのどれもが荒雄を基準としたタイプだったので、今回はたまにご要望のある、荒瀬を下る大物や倒木に逃げ込もうとするモンスターの走りをガッツリと止めるためのパワーを備えた、「海外&北海道モンスター対応の9FTデモロッド」を作っての実釣テスト、となった訳です。

更にはその止めるためのパワーを試すべく、「ラインを出さないストップファイト」をサブテーマとして釣り進む事を心に決めていたのでした。

が、最初の1匹目が凄かった!

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フロロの0.8号(5X)を慎重に結んでいたのでまず切られる事は無いと思い、最初からガッツリストップファイト!と思っていたのに、こやつがまあなんと走る走る!強い強い!

何とか踏ん張ってラインは10m以上出さないように戦い、ファイトタイムも10分掛けないで獲れたものの、1匹目にしてすでにクタクタ。

ここはNZかUSAか?と思うようなビッグファイトが1匹目にして出来て大満足!となったのでした。

画像ではちょいメタボに見えるものの、なんともカッコ良くて男前なレインボートラウト。

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で件のロッドがコレ。

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バットパワーUPのため、「荒雄基準の9フィートロッド」よりもちょっと重くなってしまったけれど、ぎりぎりセーフで150gは切れた。

9’0” 4Wt 3/1 T=13.5g M=40.3g B=96.0g 149.8g

★オーダー仕様★
◆ブランク基本料金 9’0”・・・・82400円
◆ピース  3P・・・・6200円
◆スレッドカラー グリーン
◆飾り巻き ブラック・・・・6800円
◆ガイド  シルバークロムガイドセット・・・・1200円
◆ストリッピングガイド オールドタイプ・・・・1200円
◆フックキーパー シルバークロム・・・・600円  
◆ティペットキーパー シルバークロム・・・・600円
◆グリップ ワンポイントコルクライン・・・・1200円
◆リールシート金具 Quest!オリジナル・・・・0円
◆リールシートフィラー ウォールナットA)2200円
◆その他 オリジナルロッドソック・・・・0円※オーダー品には付属
★オーダー参考価格 102400円

是非手に取ってお試し実釣してみて下さい! お試し送料は当方にて片道分を負担致します。

★なおティペットキーパーが付いている以外は全て通常仕様となっており、参考価格の10%OFF(92000円)にて、ご購入も可能となっております。


で、ファイト中のベンディングカーブはこんな感じ。

1匹目はロッドを撮る余裕が無かったので、これは3匹目の50ちゃんの時のやつ。

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バット部分の中空率を下げてパワーを上げた分、ややファスト寄りのカーブとなっています。

これも多分去年からの生き残りだと思うんだけど、引きが凄くて良いテストになりました。

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そしてこいつも凄かった!そしてやっぱりね!なその尾びれ。

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木陰の岸際がモコン!としたのでヒゲナガdeツツッツツッで、ガボン!!ヒーハー!!

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デカドライは楽し~~~い!

45くらいのサイズならば1分以内でOK!獲れます。

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その後下流部の様子を見るべく大急ぎで釣り下るも大した収穫は無く、ポイントが砂で更に埋まってしまっていた事と予想以上に魚影が薄かった、という事だけを確認してとりあえずは終了。

そして帰り際、午前中に反応してくれたやつらへとご挨拶。

たったさっき3・4人が叩いた後なれど、またしてもヒゲナガdeツツッツツッで、ザブン!イエ~~イ!!

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しかしこのロッド、カーボン並みに硬くて強くて衝撃が伝わりやすいためなのか、良くも悪くも魚が暴れる!暴れる!

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という事で何匹かの大物を相手に、想定通りの出来栄えだった事を何度も確認する事が出来た今回の釣行。

それに加えて荒雄では荒雄用、海外では海外用と、それぞれの釣り方やシチュエーションやアベレージサイズに合わせたロッドチョイスがいかに大事で楽しむための重要な要素であるか、という事が今回の釣行で再確認する事が出来、そして今後の竿づくりに生かそうと改めて心に刻むのでありました。

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Quest!Bamboo Rod’sでは、これまで数多く積み重ねて来た虹鱒達とのファイトデータを元にして、貴方の釣り方やシチュエーションに合わせたロッドテーパー&アクションをご提案する準備があります。

ビッグフィッシュ対応シングルハンドロングロッドの実釣レンタル&オーダー、お待ちしております!

【Quest!Bamboo Rod’s】の荒雄実釣コマーシャルでございました~!!



そうそう!すっかり忘れておりました。
去年の荒雄最終日?に、赤橋の下の中州でフライボックスを拾っておりました。
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青橋近くの釣り券も売っているキノコ屋さんにお渡ししてありますので、お心当たりのある方は取りに行って下さいませ。



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by koubouquest | 2017-06-27 10:51 | ◆Quest!BambooRod◆

2016荒雄川C&Rの大晦日


11月30日(水)荒雄川C&Rの大晦日!

天気が良かったので混雑&苦戦は覚悟の上、今シーズンを締め括るべく行ってきました。

遠野から約140km、3時間ちょい掛けて現地到着は9時。

天候は晴れ、気温3度、水温6度、微風、今年も周囲に雪は無く、山々がようやく雪化粧を始めたばかり。

数年前に比べてなんと暖かくて楽なシーズンが続くんだと、思いを馳せてしまいます。

聞けば既に7・8人は入っているとの事で、行くとざっと見その倍は居る様でやはり今日は荒雄の大晦日、予定していた魚影の濃い下流部は諦めて上流へと向かった。

しかし、と言うかやはりと言うか、人気の薄い上流部とは言えどもう既に一通り誰かに叩かれた後らしくて、コッソリ近付いたつもりでも魚達には素早く察知されてしまい、成す術も無く川底にベッタリと張り付いてハンガーストライキ態勢を取られてしまう有り様。

もう少し早く魚達が放流されていたならば人馴れ川慣れ虫慣れが進み、コカゲロウのハッチも盛んになる今頃は釣り人の前でも堂々とライズしたり中層で川虫を啄んだり、それこそ最高のゲームフィッシュとなって多くの釣り人を楽しませてくれた筈なんですがね。

私は荒雄川CRの特別解禁期を、ざっくりと4期に分けて考えています。

1)多くの釣り人がうろついていても、何を投げても喰ってくれる、10月前半の「カーニバル期」

2)怖い目に遭って完全ダンマリを決め込む魚と、粘れば釣れる魚が混在する、10月後半の「明暗期」

3)殆どの魚が2・3度は釣られ、人影に怯えてしまって何をやっても釣れなくなる、11月前半の「ビビリ期」

4)人馴れ川慣れフライ慣れが進み、ウデ次第で釣果を上げる事が出来る、11月後半の「テクニカル期」

今シーズンは、大半の魚が未だに「ビビリ期」継続中、なのでありました。

それならばと、たったさっき2人も通過したばかりのポイント近くの川岸に陣を取り、下流から来る釣り人に「この近く通るなよ」的オーラでもってバリアを張って15分程クールダウンさせ、ビビリが解けてライズを再開したのを確認した後、18番の赤ピューパを渦の中に滑り込ませてみたのでした。

そしてラインがツツっと引き込まれ、喰ったァ!

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実はコイツ、2人が通過するちょっと前に、俺が打ち込んだミッジドライをアッサリ見切りやがった、「オレ騙されないもんね~」君。

そして実は、前回もドライを銜える直前で辛くも見切って釣り逃れた賢いヤツだったので嬉しさ2倍!

なあ、ようやく会えたぜ~!おっと逆光。

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じゃあねー、また来年。

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その後この下のプールで超レアキャラ、無班のホウライマスちゃん(逃走のため画像無し)をキャッチしたものの、その時の騒ぎで数匹全員がべた底ストライキに突入、あ~~あ。

すぐにでも移動したかったものの、下流が混雑していたので暇つぶしにと時間を空けてあれこれやってはみたけれど、やっぱり無駄。

遂には、BOXの隅に入っていた管釣り用のエッグでさえ、目の前を横切らせても逃げる事もしなくなってしまった。

これ即ち、「ビビリ期」が更に進行した「ダンマリ期」状態。

特に橋下とかの大きめのプールで起きる、いわゆる「ツンデレ」とも言える厄介な現象で、フライを替えると見に来るし大して逃げもせず、そして突発的に釣れちゃう事もあるのでついついズルズルと粘ってしまうという恐ろしい末期の症状なのでした。

しかしこんな小悪魔的な連中とは、しっかり時間を決めて遊んでもらう事にしないと痛い目に合っちゃうんですよね~。

こんな時はキッパリと予定時間通りに切り上げて、気が緩んでいるのんびりちゃんや人間様をナメている小生意気なニジマスクンを見つけ、コッソリストーキング&一発勝負を挑んで行くのが吉、なのです。

さて、周囲の釣り人の動き具合を伺いながら瀬を下りつつ、偶然見つけた黒い影へとニンフを打ち込んだらラッキー!釣れちゃった。

流石は瀬付き、ヒレが御立派!

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お顔を、ちょっ?な!

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ま、いいけどね。

お?!下流のお目当てポイントがようやく空いたので、大急ぎでバリアを張りに行く事としましょう。

実はこのポイント、数少ない「テクニカル期」になっているゾーン。

着けば既にコカゲロウが流れており、そしてさっきまであれだけジャボジャボとルアーを投げ込まれていたのに、なんともうライズしているではありませんか!

正にこれが11月後半の「テクニカル期」、待ち焦がれていたミッジゲームを楽しませて頂きましょう!

まずは大事な1投目、その後の2・3投以内に取れなければ長期戦を覚悟しなければなりません。

1投目、ヤバい、ちょいとズレた。

2投目、上手く行ったがタイミングが合わず、ふぅ~~。

3投目、ドラグが掛かってしまい直前でターン、チッ見破られたかぁ?

やはり失敗なのでした、そのまま5分程の沈黙の後、状況が一変してしまったのです。

さっきまでの鼻先を出した水面吸い込みライズが、水面直下でのヌルリライズへと変わってしまったのだ。

どうやらドライで何回か釣られ、これなら喰っても大丈夫、ってのにメニューを変更した様なのだ。

取りあえず、そのまま20番のコカゲミッジを流し込んでみるものの、その隣でこれ見よがしに堂々と起きるヌルリとした直下型ライズ。

なるほど、やるね~、流石はテクニカル期、さてどうする?

大きく分けて選択肢は2つ、水面直下のピューパで行くかシャック(抜け殻)にするか?

インターバルを取りつつ、まずはシャックパターンを試す。

しかし流し込んだシャックパターンを掻いくぐり、12m先の水面直下で繰り返されるヌルリヌルリとしたイヤラシイライズは続く。
※距離はグーグルアースにて計測。ちなみに、プール等を計測するとかなり正確であることが分かります。

ならばフローティングピューパでキマリでしょ!ところがなんと、これもダメ?こりゃ困ったぜ。

ううむパターンか?色か?サイズなのか?はたまたティペットかぁ??くそ~~~ッ、楽しいじゃねぇか!コノヤロ~ッ!! 

そしてあれこれ楽しく悶絶しての40分後。

遂に、キタァァアアアアーーーーーーーッ!!!

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やれやれ・・・・うれしいねぇ・・・・3時間半も掛けて来た甲斐があるってもんです。

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その後メデタクもう1匹追加、イエ~~~~イ。


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それからは完全沈黙ベタ底ツンデレ状態となってしまったので、メシだ!腹減った!あーオモシロかった!!


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メシ後、空いていたスペースを見て回ったものの、どこもかしこも相当に叩かれた後と見えて、ベタ底&ダンマリ&ツンデレの、未だ「ビビリ期」から脱していない連中ばかりとなっていた。

ならばと、可能性のありそうな前回やらかしちゃった年越しベテランさんへ会いに行くと、居ましたよ。

多分殆どの方が見落としてしまうんじゃないでしょうかね、こんなキツイ流れの中に居る訳が無い、ってね。

画像のド真ん中のちょい上、こんなに早くて厚い流れの中央の大石のヨレの脇に、茶色の55ちゃんが居たんですよ。

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しかもなんと、この距離からもう既にこちらの存在に気付いてる風で、ギラリと身をよじって上流へと移動してしまった。

図体がデカいからこんな遠くからでも確認できますが、イワナヤマメもこんな感じで逃げているんですよね。

居ないんじゃなくて、散らしちゃってるんですよ、多くの場合。

そしてバリアを張って時間を空け、遠くから様子を伺い、戻って来たのを確認し、18番のスリムニンフをアップクロスでロングキャスト!

ダメか?と思った数投目、ドバ~~ン!ダバダバ!ガボガボ!プツッ!な?

くああぁ~ッ切れたのか?いやバレたのかァ、クソーーーッ!2連敗!!俺の負け。

今考えれば、攻められていない分10番のデカモスドライでも出ただろうし、ドライの方がバレなかったかもしれないな、なんて思うんだけど後の祭り。

あーしかし、コイツさえ取れていればかなりスッキリと終われたのに。

暫くはベッドに潜り込むたびに思い出すんだろうなぁあの瞬間を、ガボガボ!プツッ!クソーッ!!てやつをさ。

さてと、十二分に楽しませて頂きました、まだ3時だけど上がるとしましょうか。

下流部のカードも少しあるけれど、これだけ混んでいたんじゃもう使い物にならないでしょうからね。

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来年こそは早い事「テクニカル期」になって、カメちゃんやばったクンの出番もありますように、と願うばかり。

あ、これだけ魚影が濃ければ夏に来るってのもいいかもね!!



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by koubouquest | 2016-12-02 18:40

テクニカルステージ荒雄


準備をしつつ道路から川の様子を眺めていたら、誰かがさっきまで粘っていたプールの端っこの水面が不意にモワンとした。

川に入って近づいてみると、なんともう既にコカゲロウがポツリポツリと流されており、その水面下にこげ茶色の影が二つ、定位しているのが見えた。

早速コカゲソラックスの20番を結び付け、その本物が流れている列にこっそりとニセモノを割り込ませる。

すると何事も無く本物の2匹は流れ去り、そろそろライズするタイミングだろ?と思ったその刹那、ニセモノカゲロウはモワンとした波に飲み込まれ、そして消えた。

ヨッシャーーッ!

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平日と言うのに人は多く川は減水、しかも透明でお互いが太陽に照らされて丸見え。

おまけにこの天気じゃ虫は出ないし今日はかなり厳しくなるゾと、気合を入れていたのにアッサリ朝一、しかもカナ~~~~リ嬉しい状況で一匹目が釣れちゃった。

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毎度満員御礼の赤橋プール。

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いっぱい魚が見えちゃうもんだから粘らずにはいられませんが、この時期この状況で粘って喰わせるのは相当に難しい。

なので、やる気のありそうな浮いている奴を見つけ、ミッジオンリーの1発勝負を仕掛けていく。

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この日は天気が良くて人出も多く、上下数人に挟まれて身動きが取れなくなる事もしばしば。

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こんな時は車でワ~~プ、するとラッキー!青橋が空いていた、しかもライズのオマケ付き!

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しかしドライですっぽ抜けをヤラカシ、その後ニンフでも10秒のファイトでバラシ・・・・大きいと嫌われるし小さいとバレるし・・・・しょうがないか。

でも小さなドライのすっぽ抜けはやり直しが利くんです、ネ。

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その後全員川底ベッタリ沈黙モード、やれやれ・・・・移動だッ、ワ~~プ!

そしてまたしてもライズ発見!って言うか下見で確認済み(ココ重要)予定通り。

コチラの存在には既に気づいてる風で、草陰からちょこちょこと出て来てつまみ食い。

こんな奴とは勝負が早い。

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え~~~っ?ちぇっ、アンタやるじゃん。 って感じ?

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その後沈めて食わせたものの、久しぶりに切られた!

太いと見切られるし、細いと切られるし・・・・しょうがないか。

そしてまたしても全員沈黙モード、ならばワ~~プだっ!そしてそこでもライズ発見!(確認済み)

この夕闇の中、泡だらけの中のちっこいフライを見つけて上昇して来て口を開けて・・・・目が合っちゃった、残念! 終了!! あ~~~オモシロかった!!!

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この日も8’6”の5番だったけれど、ミッジやるならやっぱ4番だな。

連日に渡って釣り人に攻められ、2度3度は釣られ、あらゆるアヤシイモノを見て経験し、カリカリにチューニングされた高IQの虹鱒達だらけとなってしまったここ「テクニカルステージ荒雄」。

まるで海外のミッジゲームの様なしびれる対戦、たっぷりと堪能させて頂きました。

あと1回、行けるかな~~。



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by koubouquest | 2016-11-23 10:55

やっぱ100なんだべか?


先週、岩姫フィッシングに行ってきました。
2時間だけでしたが、相変わらずドライ(10番のデカモス~20番ユスリカ)で入れ食い!
毎度の時速10匹位で楽しんできました。

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岩姫フィッシングはドライで釣れる条件が色々と揃っています。
おそらく今後暫く、寒くなっても雪が降ってもドライに出てくれると思われますので、「ドライでなくっちゃ!」っていう方も一度行ってみては如何でしょう。
詳しくはコチラ→【岩姫フィッシング】

でその翌々日、荒雄川CRへと行って来ました、が・・・。

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さて今日は、今後雪代とかで濁って魚が見え難くなった時のために、赤橋下流域の魚の付き具合を見て回る予定なのでした。

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で川岸からプールを覗き込んで見てビックリ!
前回の3倍ぐらいに魚影が増えているではあ~りませんか!
どうやら最近、追加放流があった模様。

さてとフライは、まだ出てはいなかったもののコカゲブラックソラックス18番でスタート。
しかし早々に2匹をやらかし・・・・これがケチの付き始め、からの~~まずは1匹目。

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しかし午後から雨の予報だったので、あまり粘らずにハイスピードでさっさと釣り下ります。
のその直後、なんと前回会った釣り捲りオッサンとバッタリ偶然遭遇再会!
しかしオッサンのエロ話が長引きそうだったので、あまり聞き込まずにハイスピードでとっとと釣り下ります。

しかし居るわ居るわ、あちらこちらに魚の影、影、影。
かなりの数が追加放流されたと見えて、赤橋下流部はここ何年振りかの魚影の濃さとなっており、そのあまりの数に釣行スピードも鈍り、魚群を前についつい粘ってしまうのでありました。

そしてバラシすっぽ抜けを2度3度と繰り返し、なんとか掛けた。

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この時使っていたのは、普段全く使わないC型の2フック8に巻いた今回初導入の16番のスカッドパターン。

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あまりのヤラカシ連発のため、100に巻いた16番ニンフに戻し、その後20番までサイズを落としてやっとこさオトしたグラマーちゃん。

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その後1匹追加して、大堰堤2段下の堰堤で掛けたヤツがデカかった!
フライは100の10番に巻いた小太りソラックス。
なのに10分程も格闘してやれやれネットインの寸前にフックアウト!

そして青橋上流の小堰堤で、またしても小太りソラックスでフックアウト!
その時はカジっただけだからしょうがないかと思いつつ青橋へ到着。
フライはそのままに、右岸側深みへの1投目でポトリと落ちた瞬間にドカン!バシャーン!抜けた~~~~ッ!!呆然。

でもドライに出るだけ良い傾向、と頭を切り替え、じっくりインターバルを取りつつ(ココ、かなり重要)朝の当たりパターンだったコカゲソラックス18番にフライを取り換え、流す事2度3度。

程無くすいーっと砂色の影が忍び寄って来て、ゆっくりぱくりと吸い込んだ!
しかしまたしても、ガクガクと10秒程のやり取りでぽろりとフックが外れてしまった。

と?!その時ようやく気が付いた・・・・フックポイントは!?・・・・やはり、がっくし。
そうです、フックポイントがマイクロレベルで曲がっていたのでアリマシタ。
もしやと思って見てみれば・・・・小太りソラックスも同じザマ・・・・で、2度がっくし。

なんてこった、フックポイントのチェックを怠るという、全くもって初歩的なミス。
ゲストにも、「3度バラしたら2度と使わない!」って言ってるくせに、ねぇ。

今度はしっかりポイントチェックをして、前半マズマズ評判の良かったスカッドパターンの16番を深く打ち込む。

程無くしてラインがツツッと引き込まれ、もぞもぞっとキターーー!
そんなに大きくはないのに走る!走る!
引き寄せる度に上流へぎゅーん!下流へドカーン!石の影へごごーん!

なんだコイツ、ただ者じゃないな!と、度重なる走りを凌ぎつつ良く見たら、何と立派な背びれ胸ビレその尾びれ!
これはこれは、とってもレアで完全無欠な荒雄生まれの虹鱒様ではないですか~~~い!

フィッシングGOでレアなアラオマスゲットだぜ!

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と思いネットを差し出しヨシ獲った!が?するりと抜けて下流へダッシュ!そしてブツリ!本日最大のガックリ呆然大ショーック!!

はあぁぁ、ティペットが切れたのかと思い見てみれば切れてない?フックポイントも何ともない?
これだけファイトした後のブツリとしたあの感触は、口の中に刺さったものの刺さりが浅くて皮切れした事に間違いがない、と思われ・・・・もしかしてこのフックってバレやすい?と気付き始め・・・・。

いやしかし実に悔しい、是非ともあの姿を画像に収め皆に見てほしかった。
あの爬虫類のような姿、アラオマスの尖ったヒレの先端を。

その後、常用100SP-BLに巻いた10番ニンフのフックポイントをじっくりとチェックし、ショットをたっぷりと咬ませてドカンと沈めて獲ったひげ君。

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やっぱ100なんだべか?ねぇ。

その後そこから1個下の堰堤で、1匹バラシの後にすぐさま1匹追加。
ここで釣りしたのは多分初めて、なので撮っとく。


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上の画像はバラした時の方。

いやしかし、今日はバラしてばっかりだ。

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取り敢えずは、私の大好きなアメリカ~ンの瀬から青橋手前までの区間は魚影薄し、それ以外は近年稀に見る魚影の濃さ、という事で下流部はチェック終了!赤橋まで戻る事にした。

ふと見れば、例のオッサンがプールを攻略中。
最上流部までイクって言っていたのに、しかし未だにココって事は・・・・なんてヤツだ!
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※釣れ過ぎて進めなかったんだとサ。(本当)


気が付けば1時を過ぎており、周囲は霧雨に覆われていた。

この時間この天候ならばもう既に何かしらのハッチがあるに違いない、大急ぎで昼飯食って最上流部へと急ぐ。
しかし目ぼしい場所には先行者の影、影。

仕方がないので赤橋近くまで戻り、空いていたスペースへと潜り込む。
するとやはり、コカゲロウを含めて大小さまざまな羽虫達が既に流れされ始めていた。

なのに待てど暮らせどライズは起きずの例のパターン。
ついに痺れを切らしてミッジを打ってみるも返答は無し。

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雨脚は段々と強くなり、仕方ない、ニンフを沈めて2匹掛けたところでずぶ濡れ終了、とした。

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しかし岩姫での強引なやり取りと数釣りが腕の中にまだ残っていたせいか、丁寧さと慎重さに欠けてこの日はバラシを連発してしまった。
それに加えてかなり久しぶりに使ってみたC型の2フック8に巻いたスカッドパターンだけど、まずは岩姫でと思っていたのにまたしても出番無く、いざ本番の荒雄でバラシを連発。

思うにこのC型をしたフック、その形状から深く刺さり切らずに突き立ったり、浅く皮を縫い上げたりする刺さり方が多くなってしまい、結果皮切れのバラシが多発する、と考えていますがどうなんでしょう?
今度こそ岩姫でテストして、その刺さり具合をじっくりと観察してみないとだめですね、ドライで釣るのを我慢して。

うんざりするほどバラシを連発した今回の荒雄釣行、魚影は濃かったものの週末に相当叩かれたと見えて既にかなりのスレ具合でした。
引っ越してきたばかりの養魚鱒相手にドライで楽しめる様になるのは、残念ながらもう少し時間を経て、人馴れ川慣れ虫慣れしてからになりそうですねぇ・・・・。



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by koubouquest | 2016-11-12 11:55


じっくりとインターバルを取りつつ、あれやこれやとフライを取っ替え引っ換え、目の前の流れをウロウロする何匹かに2時間近くもツンデレ状態で弄ばれてふと気が付くと、コカゲロウがぽつりぽつりと流れて来た。

キターーー!っと思い、フライを20番のコカゲにチェンジしてじっと待つ事5分、10分、15分。

しか~し!寒いのを我慢してこんなに待っているのに、物欲しそうにヒマそうに何匹かが中層をゆらゆらと漂っているというのに何故か
だあ~~~れも、只の一度もライズせず。

ま、この現象はここ荒雄C&Rでは良くある事、その理由はと言えば・・・・おっと?ずっと上流の早流れの切れ際で鋭いライズ?!
チビちゃんかもしれないけれどしょうがない、あっちで遊んでもらうとしましょうかね。

とその前に、せっかくだから一発打っとく、しゅるしゅる~~ポトリ。

まあ出る訳無いけど、が?マサカ?

ゆるりと浮き上がって来てあっさりとぱくり?!

え?え?えええええええ?!?!な?ん?で?

出た!とヤッタゼ!と何で?がごちゃ混ぜになり、しばし呆然!唖然!鳩豆状態!

でその犯人君がこれ、これがもう暴れる暴れる!安全のためにネットイン撮影。
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しかし回転寿司の如く、ポツポツと目の前を流れ下るコカゲロウにはチラとも反応せずに、何故にワタシのフライを喰ったのかね??という事。

まあ確かに、今回流れていたコカゲロウは非常に小さくてフライの番手で言えば26番とかの、魚からすれば殆ど喰った気のしない所謂マイクロサイズ。

一方私の投げたフライは、20番フックに巻いたちょっとは喰い出のある小太りパターンではありましたけれど。

メンドウな事は後でゆっくり考える事として、自分も落ち着いたところで少し上流のぼんやり君にも一発打ってみた。

するとこれまた唐突に、まるで誰かに操られているかのようにゆるりと浮き上がって来て、あっさりぱくりと喰いやがった!

何でだ~~~?
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でその犯人君がこれ、コヤツも暴れる暴れる!よほどビックリしたに違いない。

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※画像間違えた!この画像は午前中、ルアーマンがバラしたばかりでドウゾドウゾ!と言われてニンフで釣った1匹。

そうか・・・・もしや!

キャッチに少々手こずってしまったためこの場はその2匹で沈黙してしまったので、思い当たった仮説を立証するために午前中ツンデレされてしまった上流の連中を相手に検証を試みる。

するとやっぱりね!ツンデレパターンから20番の小太りパターンに替えたらすぐに出た!
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おやこれは珍しい、コーホーちゃん。

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こっちはワニ顔のコワモテ君。

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まだしっかりとした確証は得られていないものの、今回のような状況で使える新たな戦略カードをメデタク入手、となったのでアリマシタ~!パチパチ!!

しかし寒むっ!油断してフリース+ドライシャツの2枚しか着ていなかったので完全完璧に冷えてしまった。

未だ続いているコカゲロウのハッチに後ろ髪を引かれつつも、一旦上がってお昼としましょ。

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さてさてすっかりと遅くなってしまった昼飯食ってからの後半戦。

体は温まったし、しっかりとジャンバー着込んで行くぜ~GO!GO!

コカゲロウ様まだ出ていてくれよと願いつつ、さっきの場所に戻って再検証しようと思っていたらザンネン、先行者の姿。
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しかしムムムっ!?どこかで見た事があるぞこのオッサン、温泉の入り口か?パチンコ屋か?駅か?いやいや交番だったか?

まあいいや、キビダンゴをやるから付いて来いと言われて付いて行ってみたればこのオッサン、なんとまぁ釣ること釣る事!

立ちションしながら振り向いたらもうヒット!ハナクソほじってたらすぐヒット!それを喰おうとしてたらまたヒット!立て続けのヒット!ヒット!ヒット!!!

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アメリカで見たシステムに、ニュージーで見たサイズのニンフでもって掛け捲り!

しかし、やっぱニンフなんだべか? ねえ・・・・。

そしてなんと、朝イチに俺が苦戦した60サイズをあっさりヒット!

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からの~~~~バラシ!うひひ!!

せっかくなので、俺がそこで朝釣ったのを載せておく事にする、小さいやつだけどさ。

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少々苦戦したものの得るものも多かった今回の荒雄釣行。

まだまだフライは奥深く、そしてどんどん面白くなっていくのでありました、とさ。

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今回使用したロッドは、DragonTail 865-3P。

コレ使っていたらブロックに突っ込まれるのを防げたかもね! だべ?

しかしここの吐砂口、釣り人がいる時に抜けたら非常にヤバイ!とは思いませんか?



~おまけ~

去年は行くたびに尺オーバーばかりだったのに今回は出遅れ&タイミングが悪くて、何度行ってもエンピツサイズばかりとなってしまったサヨリちゃん。

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刺身天ぷらフライも美味いけど、みりん干しにして炙って喰うとこれがまた旨いんだよなぁ~~。

来年は出遅れる事の無い様に、9月に入ったらこまめにチェック!&ゲットだぜ!



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by koubouquest | 2016-11-01 13:44

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さてさて2016荒雄セカンドシーズン始まっておりますが、実は開幕間もない10月4日、とある事情と条件が重なりチャンスが出来たので、これ幸いと早速行ってきたのです、が・・・・・・・・。

思えば10月前半のしかも連休前に行くってのは、久しぶりじゃないでしょうかね。
釣れ過ぎちゃったらそれはそれで困るな~なんて余計な心配をしつつ、ウキウキニヤニヤしながら一通り釣り歩いて見たもののしかし!放流解禁直後の筈なのに!何と言うこの魚影の少なさ薄さ、見えなさ具合。

確かに放流ポイントではそこそこ見えはしましたが、それ以外のブラインドゾーンの少なさと言ったら全くもってトホホな状態。
放流ポイントに何人かが刺さっていたらハイお終い、みたいな・・・・。

この夏初めて釣ってみた時のがっかり具合と大して変わりない感じで、これが解禁4日目の荒雄の姿なのか?と、またしてもがっくりと肩を落としてしまったのでありました。

それでも何とか魚影を見つけ1匹目が出てあら??カメラにカードが入ってないじゃん・・・・チッ。

そのうち段々と風が強くなって来て川は波立ち、加えてゴミもどんどん流れて来た。
これじゃあ魚がますます口を使ってくれなくなってしまうじゃないか・・・・やれやれ。

ゴミに紛れてもフライが目立つようにと、フライをリアル系からアピール系の大型ニンフに替え、ぽちゃぽちゃ打ちながら魚影を探していたらいきなりリールがニャ~~~~ン!アチっ!あちちぃ~~~~っ!突然のダッシュでラインが走り指先にヤケド!の挙句にティペットがプツン!くそっ!!

その後何とか、釣れちゃった的な2匹を追加し、吹き付ける強風に体を揺さぶられながら大堰堤本体の上を横断していたらあっ!という間に吹き飛ばされたSIMMSのキャップが荒雄の堰堤の激流の中に揉まれそして深みに消えて行った・・・・あ~~あ、お気に入りだったのに。

その後も豪風は吹き荒れ、狙いの定まらないフライを回収しようとしたら今度はラインが風に吹き飛ばされて勢い余ったフックが指先にブスリ!ギャ~~~~ッ!!!

有ろう事か、さっきヤケドしたばかりでまだヒリヒリとするその赤くなった箇所へTMC100SP-BL-10番のぶっとい針先がピンポイントでストラ~~~イク!フィッシャーアウト!!!

明るくてまだまだこれからの3時前なれど、テンションダダ下がりの戦意喪失にて白旗ゲームセット!!!・・・・・・・・となっていたのでありました。



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by koubouquest | 2016-10-14 10:54

ザ・梅雨



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南の方ではもう既に、かなり暑い日々が続いているようですが、ここ岩手は今だどっぷりと梅雨の真っただ中。

ちょっと暑い日もあるものの、曇りベースの空模様がここしばらく続いており、朝晩肌寒い日もありつつの過ごしやすい天候が続いています。
しかしこんなにしっかり「ザ・梅雨」となった年は久しぶりじゃないでしょうかね。

思い起こしてみれば、中高生の頃の7月の鮎の解禁日と言えば、毎年寒くて川に入るのが億劫だった事を覚えています。
その頃は、冷夏で稲の育成が悪い年もありました、猛暑で雨が降らず給水制限になった年もありました、正月道路に雪が無い年もありました。

近年地球温暖化とか異常気象とか言われていますが、そんな風に昔も今もそれほど変わらず気候はダイナミックに変動していたように思います。


釣りの方はと言えば、前半に早いペースでかなりの数を釣ってしまったので、中盤は雨が多かった事もあってのんびり中だるみと言った感じ。
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イワナの卵?いえいえ、森のクマさんも大好物のとっても美味しいキイチゴです。ああオイシイ!

ふと見上げた斜面に鈴生り!クマさんとバッティングしませんように。
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(実はこの日、しちゃいましたデスヨ、しかも1日に3回も!更には次の日も!! くれぐれもお気を付けくださいませ。)


結局のところ、そんなこんなや何やかんやで釣果総数と言うのは、毎年同じぐらいの数となってしまうんですよね~不思議と。

1匹だけ綺麗なコバルトブルーのイワナが釣れてきた・・・・。
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・・・・けれど、残念ながらコンデジじゃこの美しさが伝わりません。

状況の方はと言えば、魚のいる区間いない区間がかなりはっきりしており、いない所はスッカラカンだけども大物がポツポツと残っており、いる所は思っているよりも結構多くの魚が居て、そして相当にスレていて釣るのがかなり難しい、と言う感じになっています。

梅雨寒の暗い山渓からは、まだこんな黒いヤマメが釣れてきます。
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これはやはり、早い時期からかなり多くの釣り人に攻められ、鍛えられ、生き残っている、と言う事なのでしょう。

彼も多分去年も釣ってる、けれどあまり大きくなってないなぁ。
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生き延びろよ!


ちょっと前、宮城方面への営業(お買い上げありがとうございましたm(__)m)ついでに寄ってみた荒雄川。

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準備不足もあり、テーパー途中までチビてしまった使い古しのマキシマリーダーにいきなり細い0.6(6X)フロロを継ぎ足してしまった事が災いし、切らす事なんと4回!

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切れにくい電車結びにしてやっとの事で50姉妹を釣り上げたものの時既に遅し。

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しかし、放流ポイント(橋)以外には殆ど魚は居ませんでした。
思うに、増水でその殆どが流されてしまったように感じましたが、どうなんでしょうね。

大堰堤とかは、かなり増水しても一見魚が残りそうに思いますが、砂の残り方なんかを見ると取っ掛かりが無くて、これやっぱり堰堤と言えど殆ど流されちゃうんじゃないかと思いますが如何でしょう。

魚が残れるような大型遊水ワンドとかを作れれば良いのでしょうが、色々と難しいんでしょうね。
初秋の特別解禁が楽しめるかどうかは今後の放流数次第、と言う事になりそうです。

さて、分厚い雲の帯が取れればカンカンに熱せられた太陽が顔を出し、プリプリ夏ヤマメ祭りが始まりますよ~。
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準備OK?






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by koubouquest | 2016-07-10 15:05

2015 11/30(月) 荒雄川C&Rセカンドシーズン ファイナルデー
天候とか水質とか多少不安だったものの、今シーズン本当の最後を締め括るべく、ダメを覚悟で行ってきました。

水位は、増水が引きつつの32cm、水質はどうかと川面を覗き込むと、サイトフィッシャー的にはやや不利な笹濁りながらも、このぐらいならば何とかドライでも行けそうなその状況に、ホッと胸を撫で下ろしたのでアリマシタ。
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実は一週間前の連休明けに、悪天候を承知で行ってはみたものの、増水は想定内としてもその予想を超えた濁り具合にガックリ。
それだけならまだしも、流下するゴミの多さに加えて開始早々雨にも降られ、ずぶ濡れにて一時間で退散(カッパも忘れてた)となっていたのでコカゲミッジゲームもあり得るこの状況に、まずは一安心だったのでアリマシタ。

しかし平日と言うのに、ファイナルデーという事もあって何と人の多かった事か。
川辺に立った時点でもうすでに上流から折り返して来る姿も見え、こりゃ相当に厳しいぞと覚悟のスタートとなったのでアリマシタ。

今年はどうやら冬が遅いようで、道中も周辺も雪は一切見る事も無く、高い山の頂にやっと積もり始めたという状況。
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それにつられてコカゲロウのハッチも遅れているのかと思いきや、ややや?
川の中をしばらく歩いてみて気が付いた。

前回見えていたザラ瀬の石や深みが、砂で更に隠され埋まっているではないか!
流れのスジが変わってしまったせいで掘られて深くなっている所もあるにはあるが、前回よりも更に砂に埋もれてしまった感がある。

原因としては秋口の大洪水ももちろんあるのだろうが、区間最上流部にある大堰堤本体下部の吐砂口の栓が抜けてしまったために、堰堤に溜まっていた砂が一気に吐き出された、という事が最大の要因であると思われ、そしてその時に排出しきれなかった砂が、増水のたびに崩され吐砂されて、今回更に砂が増えていたという事の様だ。

画像は前回11/5に撮影したもの。
本体上縁部からは水が落ちておらず、右奥の吐砂口から水が出ている。
そしてコンクリートの壁の向こう側には、まだまだ大量の砂が残っているに違いない。
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つまりは、石にくっ付いていた虫達も砂の中に潜って暮らしていた虫達も、洪水で揉みくちゃにされ更には砂に埋もれてその殆どが死滅したのではないだろうか。
そして魚達がどんどん消えていく原因として、密漁(確認済み)による減少も多少はあるんでしょうけれども、食料である虫が居なくなったためにその多くはどんどん餓死していった、って事なのではないでしょうか。

荒雄川は今まさに、「水に沈んだ砂漠」と言ってもよい状態に陥っている、と私は考えています。
そしてつまりは、コカゲロウゲームが出来る可能性もほぼ望み薄ではなかろうか、と。

そしてその予測は図らずも当たり、虫っ気は殆ど無く、前回良い思いをしたポイントの殆どが更なる砂に埋もれ、その場所からは魚達の姿がことごとく消えてしまっていたのでアリマシタ。

増水、濁り、曇り、虫無し、魚無しというこの悪条件。
サイト&ドライフライフィッシャーにとって、こんなに辛い状況はありません。
特に私の場合は、アピール系や管釣り系のフライを殆ど持ち合わせていないので尚更大変です。

それでも何とか手持ちの中で一番大きなニンフを転がして、出てきた最初の一匹目のニジマスモドキちゃん。
12番のデカニンフを横殴りに咥えつつのちょっとビックリ顔。
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ごめよ~。

その後何とか、緑瑪瑙色に煙る川底に魚影を見つけてお相手してもらうも、20番のニンフでさえ避けられたり逃げられたりする始末。
ダメ元でサーフェイスカディス12番を水面に躍らせてみるもやはり無駄。
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シーズン終盤ともなれば、あらゆる「アヤシイモノ」が脳にインプット済みとなり、見つけてから2・3投で決める事が出来無いと挑戦者の負けが確定してしまう。

何とかうまく流せて喰わせるまでに至っても、ミッジをダウンで流してるもんだから、バラシすっぽ抜けが多発。
前半戦は、1ノーカン2バラシ1スッポ1切らしの0点に終わってしまったのでアリマシタ。


後半戦は大堰堤からスタート。
この日の駐車スペースでは慌てて午後から仕事?に戻る人や、午後からスタートする人(夕方からもいました)もいて、なんだかんだで大晦日なんだよなぁと実感した次第、ああ寂しい。

そして早速、魚影を確認済みのチャンネルに入り込み、やったぜ!これはバッチリ飲み込んだ!
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と思ったのも束の間、またまたやらかしちゃいましたよ、本日何度目?のバラシにガックリ。

100は3761より掛かりはかなり良いんだけれど、やっぱりそれでも20番じゃしょうがないか。

でも20番なら何度かの失敗は許されるんだけど、それより大きいと1・2回ミスしたらお終いだし、かといって大きくないと見つけてくれないし喰う気にもならないだろうし、嗚呼面倒臭~~~~~い!!
ってのがまぁ面白いっちゃ面白んですがね、魚が見えていればね。

さ~~~てヤバイ、焦るぜ、いよいよ暮れも押し迫って参りましたよ、、時計を見れば2時、問題が無ければコカゲロウが出てくれるはずなんですが・・・・。
そして運良くさっきまで粘っていた釣り人が動き、青橋が空いた!

じっと待つ事30分、遂にコカゲロウは全く出てくれなかったもののどうやらユスリカが出始めて、対岸のキワのえぐれの下に、にょきりと飛び出すトンガリ頭の先っちょがみ・え・た!

更に5分程、ライズが安定するのを見届け、22番の黒ミッジを新品のティペットに慎重に結び付けて、空打ちをして距離を合わせ、ライズサイクルにシンクロさせてふわりとエグレに落とし込み・・・・。
よっしゃ~~~ッ!
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ああもうこれで報われました、ありがとう。

何度かの走りをじっくりと楽しんでから揚げて見たらば、あれ?キミは前回(画像無し)もおれに釣られてるだろ。
それでさ、もしかして知り合いのSさんにも釣られてるんじゃないのォ?どれどれ。

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口傷が殆ど無い、ちょっと自信過剰な40ちゃんでアリマシタとさ。

さてまだちょっと時間がある、魚影の濃いさっきのチャンネルに戻って勝負だッ!
そしてヤッタゼ~~~!今度は16番で1発ツモ!!
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気持ち良くドライでとはいかなかったものの、ひとけを認識しつつ「おれは騙されないも~~~ン」と言いながら真正面に流れてきた16番ニンフを疑いもせず喰っちゃった自信過剰な45クンでアリマシタとさ、めでたしめでたし。
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2015、コレにて終了!

さ~~~て、コレでようやく作業に集中出来るゾ!と。

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by koubouquest | 2015-12-03 12:20

バカだねぇ

久しぶりにキンキンに冷えた朝、遠野出発時の温度計は0度。
ノーマルタイヤのままでは峠がちょっと心配だったけれど11/13(金)、行ける時には行っとかなアカン!という事で、プチ営業も兼ねて荒雄詣でに行って参りました。

DragonTail 9’0” 4Wt 3/1 
CarbonGraphiteSpigotferrule Hollowbuilt Quad BambooRod
T11.4g+M32.3g+B80.6g=124.3g (4.38oz) 

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DragonTail-904を荒雄のレインボー相手に3日間使ってみましたが、9フィートというその長さや重さの事を全然気にする事無く全く普通に使えた、という事に自分自身ちょっと驚いています。

なぜって、釣り終えて手が痛いとか肩が疲れたとかいう事が(私の場合)、殆ど無かったんですね。
この軽さは、バンブー好きの人に何も言わずに渡して使ってもらったとしたら「8フィートぐらい?」としか思わないんじゃないでしょうか。

このロッド、変なバイブレーションが無いのでロッドを忘れて釣る事だけに集中出来る、かなり良いアクションのロングバンブーに仕上がったと自負しています。

ただしちょっと注意して頂きたい点は、ティペットが簡単に伸びきっちゃうので少々継ぎ足さないといけないかもしれないと言う事と、対岸を狙う時も9フィートロッドであることを忘れて普通に振っちゃうと飛距離が出すぎて、あっさり対岸のボサに引っかかっちゃうので注意が必要、という事でしょうか。

Quest!ならではの『軽くて使えるシングルハンドロングバンブーロッド』のご用命、お待ちいたしております。

さて今日は赤橋から下る予定だったもののそこは既に満員御礼だったので、ちょっと上流の前回やらかしちゃったクンにまずはご挨拶。

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やっぱりいたねー、今回はそのお顔を見る事が出来ました。
ベンディングカーブ撮影の協力者は、赤いホッペの50君で御座いました。

では下流部の、早い時間帯でなければ水中を見る事が出来ないポイントをメインに探って参りましょう。

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魚が見えている時間を有効に使い、やる気のあるヤツを見つけて一発勝負の短期決戦を挑んで行く。

この時期はドライにびっくりされたら絶対に連投はせず、時間を空けてからの~ミッジニンフ、が効果的。


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俺が見えている筈なのに、対岸でこれ見よがしにぽつりぽつりとライズを繰り返すいイヤラシイ奴。
こんな風にニンゲンをナメている奴をよく見掛けるのもこの時期ならでは。

しかしそんな奴こそスキがあるというもの。
20番の黒ドライを真正面に流し込んでやればホレこの通り。

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バカだねぇ、ニンゲン様をナメちゃいかんぜよ。

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ドライを怪しまれたらじっと我慢、5分空けてミッジニンフを流し込んでやればホレこの通り。

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そしてアメリカ~~ンな瀬。

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本日もサイコ~~~です!イエ~~イ。

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流石は瀬付き、なんと立派なヒレだこと!

中層をぼんやりと漂っていた若者には、今シーズン殆ど出番がなかったカメちゃんでスイッチを入れるつもりでポン!なのに出ちゃったお間抜けクン。

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「まじか~~~?」って感じ?
ふっふっふ、本物にしか見えなかったでしょ、バカだねぇ。

そして青橋、なんとコカゲロウが1分に3匹ぐらいのペースで流れはじめ、遂にライズも始まった!
そして、ヤッタぜ!!

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結果2勝3すっぽ抜けだったものの、殆ど期待していなかったコカゲゲームが出来た上に、5回も「シュポッ!」を見る事が出来てなんともシアワセ~、な一時を過ごせたのでありました。

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そして帰り際、赤橋が空いていたのでどれどれとばかりに本日の当たりニンフをぽちゃぽちゃと打ち込んでいたら喰ったぁ!
しかもコイツは明らかにデカイ!尾っぽの一振りのブンブンが半端ねェ!!!

ゴンゴンと2度3度続いた大暴れを何とか凌ぎ、落ち着いたところでデジカメ取り出してパチリ!
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のその直後、リールがニャ~~~~ン!
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リールのノブが小指にガツッ! 
ロッドがばい~~~ん!
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ラインがだら~~~ん。

あ~~あ、あのまま気分良く帰ってれば良かったのに。
スケベ心でデジカメを出しちゃったばっかりに、スーパーダッシュ一発であっさりとブツリ。

だからさぁ、大物相手にロッドを左手っつうのはダメだってえのよ。
コレで何度目?


バカだねぇ。




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by koubouquest | 2015-11-15 12:48