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2012年 04月 27日
2012GW直前! 遠野近郊釣り情報!!~その2~
23日(月)
近所のHE上流、様子見で Y=1。 風と寒さで即撤収。
遠野盆地内は周囲に比べて気温が4度ぐらい低く、季節も10日ぐらいは遅れている感じです。
GWでようやくスタート(桜も)って感じなんですが、今年は水温もなかなか上がりませんでしたので、期間中に奥深く入り込んでいくのはまだお勧め出来ません。

24日(火)
気仙川支流KA。まだちょっと水量は多い感じ。





お目当てのプールに到着してフライを結んでいたら、突然目の前で農業実習の講習が始まりポイントが潰れ、そのあんまりなタイミングにガックリ。
しかしその上の放流ポイントでは釣れはしなかったものの、小型ながらも多数のY&Iを見掛けたので今後に期待が持てます。竿抜けにて I=1





川面を暫く眺めていたら、青寒い川に「まだだよ」と言われた気がして移動を決断、そしてこの判断が大当たり!


過去何度か釣ってはいたもののあまり良い印象が無かったHIへ突然の閃きで移動。
BFKが粘って離れないようなプールからスタートした。

こんな大場所ではまず出ませんからと思いきや、内角低めに投じたストレートにヤマメが一発でガツン!ギューン!!





いやー本当にビックリしました、ドライでこの時間にこのシチュエーションではまず出ませんもの。
その淵ではその一匹のみ(いっぱい見えました)でしたが、そこから釣り上がって行くとなんだか変な出方なれどコンスタントに釣れて来る。





大場所小場所に関わらず1ポイント1・2匹止まりでしかも、イワナとヤマメが交互に釣れて来たりする。
やはり先行者の足跡があったもののそんなの気にせずGO!GO!釣るぞ~~!


そして放流ポイントと思しき場所では2種を交互にまとめ釣りっ!!





多分イワナとヤマメの混合?放流がされた直後から、RFR(ルアーフィッシングリリーサー)にそこそこ鍛えられているっていう感じの川になっています。
なぜって?FFRだったらフライへの反応が落ちますし、BFKだったらイワナは残っていませんからね。

その後わざわざスピードを落として覗き込んでいった車が2台、丁寧な攻め&リリースをありがとう!!





なんだかとても新鮮で充実した釣りが出来たので、この川の印象がガラリ180度変わったのは言うまでもありません。

気が付けばカウンターは24、Y=14 I=10? サイズも大小様々で釣り応えがあり、混まなければこのGW一番のお勧めでしょうか。



25日(水)
ならばと、これも過去印象の悪かったSIの下流部へ。しかしここは常に濁っていて雰囲気はイマイチ。





しかしいきなりデップリとしたヤマメが釣れてこちらも期待度UP!
しかもその脇からは、これまたパワフルな岩魚が飛び出し嫌が応にも気分は高まった。





しかしこの川も出方が変?やはりついさっきって感じの、いかにもRFRっぽい歩き方の足跡を早々に発見!

何でかって?BFKは川岸から離れてじっくり粘った跡が付き、FFRならば川のまん中の砂とかボサの内側に跡が付き、RFRは両者の特徴を持った粘らずテンポ良く歩いた跡が付きます。
そして何より、前回同様フライに反応が良くてイワナが残っていますからね。

でもまぁ飽きない程度にポツポツと釣れて来る、でもしかし・・・まあいいか、その件は後で・・・。

そして向かえたプールの大場所。
どうせ出ないとフライをポンって、うひゃ~~~っ!ででで出た!!ドキドキドキドキ。

尺を大幅に超えたヤマメが、薄濁りの深みの中からぬーっと現れ、そして静かに消えていったのだ。
ドラグさえ、いや最初から気を抜かずに投げていれば喰っていたのに!・・・ああ情けない。





画像のライズはその奥にいた尺足らずの方で、本命は左の木の脇30cmにいるんです。

そこから川岸に座り込んで粘る事40分。ヤツは泳ぎ上がるイマージャーだけを喰っていた様で、浮かぶ大小6パターンは完全に無視。しかしまだなお悠々とライズを繰り返す大ヤマメ。くそーーっ!

ずっとしゃがみ続けて本当に痺れが切れてきて、そして最後に挨拶をと思い一縷の望みを掛けて投じた12番のヒゲナガパターン。
1投目・・・2投目・・・3投目・・・もう完全にスレちゃったな・・・4投目はスウィングでた!ガゴン!ヌケたぁああ!「くそーっ!またやったーっ!もー最悪っ!撤収!バカヤローッ!!!」(本当に叫んでしまってハズカシィ~)

いやぁ~~~ 心もカラダも足の先まで、久しぶりにシビレた対戦、最高でした。

で、時計を見たらまだ1時。入渓点の方が魚影が濃かったので例の如くちょっと下がって検証してから帰る事にした。
するとやはり何匹かぽんぽんと釣れて来て、そして最初に入って釣ったその場所でなんと!
またお前か~~っ!ダメじゃん!!





取りあえず画像に収めておく、パチリ!


多分同じだなと思い、家で画像ファイルを開いてみたら期せずして画像がそっくりだったのでまずビックリ!
そして絶対同じやつなんだろうなとじっくり検証してみたら、なんとそいつは全くのそっくりさんだった!(多分兄弟)って事で2度ビックリ!!

そしてびっくりはまだまだあって、Y=4 I=3 と H=1 は分かるとして、なんと R?=2 と更に B?=2 まで釣れちゃってうって?(理由はわかっていますが)という結果になった訳ではありますが、良くも悪くもこの川も魚影が残るようになってきているのをヒシヒシと感じられたのでありました。

~その他の河川状況~

1)遠野盆地内部・・まだ殆ど入っていませんので情報無しです。GWはまだちょっと早い感じもしますが、反面まだそれ程荒らされていないという事なので可能性は大です。

2)沿岸 OI&KI UI・・・下流部に魚はいません、上流部はまさにタイミング的にぴったりですが、放流はされていないようです。

3)沿岸 KI・・・相当釣り荒らされた感じがします。魚が少なく放流もまだされていないようです。

4)沿岸 SI・・・下流部に魚はいません。水は少なめですが上流部の溜まりには大きくて賢いヤマメがいます。

5)沿岸 KN&支流YI・・・下流部はルアーマンにお勧めです。YI上流部は情報無いものの、綺麗で大きなヤマメが出るはずです。

6)内陸 TE・・・相当スレています。ポイントが散らばっているので、どんどん動きながらの拾い釣りになります。

7)北部 OI水系・・・ようやく水が引いてきて釣り始まりましたが、数を出すのは難しいでしょう。多分少し前に中型魚を少しづつ放流しているはずです。

では、ルールを守って楽しい釣りを!







~~~己のフォースを信じなさい 川面から伝わる魚の呟きに 少しだけ心を傾ければ良いのです~~~




※画像と文章は、必ずしも一致していません。



# by koubouquest | 2012-04-27 15:54
2012年 04月 27日
2012GW直前! 遠野近郊釣り情報!!~その1~


毎年の事ですが、ゴールデンウイーク中は家族サービス&混雑回避のため殆ど釣りをしません。
なのでいつもその前には、しっかりと固め釣りをします。

そして今回は皆さんの釣りの参考になればと思い、その模様をダイジェストでお伝えしますので参考にしてみて下さい。(魚を持っていかれないのであれば、すべてをオープンにしちゃうんですが・・・。)
GWは是非とも岩手へいらしていっぱい釣って、そしていっぱいお金を使っていってくださいネッ!

18日(水)
気仙川上流部、両サイドが護岸で開けたところで Y=5。
ちょっと前の13日(金)にはY=11出てまして、またその気配はありましたので魚はいます。
やはりどんどんスレてきてますね。





ここはBFKがあまり入らない区間のためヤマメは結構残るんですが、開けている上にとてもスレているので悪天候時が狙い目になります。
この区間上下のゴールデンゾーンはここ数年めっきり魚影が減っていますので、反応が薄かったら粘る事なく即別河川に移動した方が良いでしょう。昔の、魚があふれかえるようなあの面影はもう全くありません。

その帰りがけ、盆地内部のHEで Y=1。
水量がまだ多いものの気配は結構あったので、GW頃までには条件が揃いそうでうです。


19日(木)
気仙川支流SOの連続堰堤で Y=4 I=1。
小さいながらも結構いるようでしたが、雨のため1時間で切り上げ。





せっかくなので、帰りは東に少し遠回りをしてNOの様子見、しかしここも水が多かった。
とりあえずロッドを出してみたら、大ヤマメがフライのずっと下でUターン!これは誰かが上がって行った後と感じたために即移動。

この川はこの春まだ本気で攻めてはいませんが、大きくて綺麗なヤマメがぽつぽつと出るはずなのです。
そうそう、今年の園児達のヤマメ放流会はもうやったのかな?

で、更にその支流のTAを下見。
予定の下流部はBFKが入っていたためパス、長距離釣り上がっていたので魚はいるようです。

しかしその上流部は、護岸のボサがきれいに刈り取られてしまい、川岸は釣り人の足跡だらけになっていており、前半戦はすでに終わってしまったって感じになっていました、思わぬ釣りをする事のあるお楽しみ川だったのでなんとも残念です。放流ポイントにて辛うじてY=1。 



20日(金)
この日は、フライマンになぜか人気の気仙川支流SO。




この近辺は全く反応無し、多分実際に魚影もかなり薄いと思われます。
しかしその上では、先行者(FFR)がいたにも関わらず Y=8 I=2 とまずまずの手応え。

人気支流のためどんどんスレていく上に魚もそれ程多くはなく、この川は今年もあまり期待できません。
6月になればイワナが群れで動き始め、それに当たると大釣りする事もありますがそれは運次第、アユ解禁とお盆の前に、成魚を少し放流する場合もあるのでその後に期待です。


21日(土)
実家へ行ったついでに大迫のAAへ。
しかしこの川なんと約20年ぶり?になります。いやーしかし実に懐かしい!まずは上流部からスタート。





スレ気味なれどヤマメはポンポン釣れて来るのに、岩魚と言えばその進む足元の岩陰からちょろちょろと飛び出してくるばかりで、どうにもフライに喰い付いて来ない。どうやら朝早く誰かが入った気配大。
しかし気が付けば Y=17 という思わぬ結果に大満足!

そして、下見では先行者は居なかったはずなのに、やはり上から釣り終わったBFKが二名、上から下りて来た。
彼らは二人合わせてイワナばかりが20ほど出たと満足げ。

こんなに周りが虫だらけなのに餌はミミズとの事で、なるほどそういう事かと妙に納得。
しかしまあこの二人組、ちょくちょく見掛けるのだった。そして通い詰めて釣り切るタチの悪い二人組。

帰るにはまだ時間があったのでここから入り直し・・・

・・・昔の放流ポイントだったところを釣り抜け更に進んで・・・

・・・民家の多いこの辺までで・・・

なんとまあ Y=28 I=1 と言う大爆発!!

その理由を紐解くと・・・地元の人々も夕方ちょこっと釣竿を出したりと普段から釣り人は多いものの、いずれも護岸の道路の上から覗き込んで釣っていた。
しかしそんな釣り方の人の気配は魚達には丸分かりで、彼らはどんどん鍛えられ賢くなっていく、しかも餌は殆どの場合が手軽に取れるミミズ。

そしてそこへ、下流から丁寧に狙うフライマンが入って来て、油断していた彼らをどんどん釣り上げていった・・・と、こういう事だったんでしょう。
いやーしかし、程良くスレていてチョ~~楽しかった&スカッとしたーーーッ!!!

実際釣りの最中に、釣りをやると思われる地元の3人と話をしをしましたが「お前のような釣り方(フライ)する奴は初めて見た。」との事だったけどホントかな?
まあFFRは川の中を歩くので見えなかった可能性はあるんですが・・・。

でハタと思い出した!俺がこの川に来なくなったその理由を!!
そうか、そうだ、道路からずっと俺が釣るのを見ていて、そしてさっきまでにこやかにそこで会話を交わしていたあのジジイのせいだったのだ、絶対そうだ!!!

あれは20年程前の話。FFをやり始めたばかりの若かりし俺と今は老いぼれたあのジジイとは、小さな魚は放せ!放さん!とかでまさにそう、あの場所で大喧嘩をしたんだっけ!!!!
FFマンは見た事ないなんて言いやがって、ああしかし懐かしいなぁ~~~。

この川の狙い目はズバリ、川側に付いている車寄せ=放流ポイントのその上と、なんでもないチャラ瀬を探れ、です。
まさかと思われるチャラのヨレとかにヤマメが付いているので丁寧に探っていって下さい。

しかしくれぐれも、気配無しと悟ったら躊躇なく移動です、そこに釣れる魚はいません、あなたのフォースを信じるのです、されば道が開けます。



~つづく~



※画像と文章は、必ずしも一致していません。






# by koubouquest | 2012-04-27 00:46
2012年 04月 18日
「おいらたちの川」


天候不順の寒い春、ポツリポツリと行ってはいますが釣果もその通りで、ぽつりぽつり。








坊主こそ辛うじて喰らってはいなかったものの、やったぜー!的感動があまり無いままスルスルと時が過ぎ去ってしまった終冬初春となっていたのでした。

そんな中、ちょっと前に大釣りしてしまった川のお話。









その川の本流筋の濁りはすっかり取れていたものの、まだまだ増水していてポイントになりそうな水面が殆ど無く、淵の端っこの弛みでヒカリとやまめのチビちゃんを少々と言うお寒い状況のまま、集落を縫って流れる支流の小川をちょいと覗いて見たら、なんと水量がピッタンコ!入っていきなりチビとデカの2匹をバラしてしまったものの本当はニンマリ、嬉しい落胆でスタートしたのでした。

実はこの川、いわゆる「オラ達の川」。
地元の人間達だけで楽しむために、地元の組合員がコッソリ放流して他のやつらに釣られる前に皆で釣り切ってしまうべ、っていうまさに「期間限定オラ達専用の川」なのだった。

しかしまぁ~~~出ました、飽きました、そしてしっかり鍛えてやりました!15cmを少し超えたぐらいの2歳魚で、こりゃカウントしちゃっても良いなっていうサイズをゴッソリと!!
そしてお目当ての、連日の猛攻をくぐり抜けて去年を生き抜きそして20cm以上となった3歳魚は僅かに2匹だったものの・・・









・・・思わず竿を置いてなでなでして褒めてやりましたよ、よくぞ見抜いたガマンした!頑張ったな、って。









読みとしてはこうです。
解禁直後の物騒な期間が過ぎ去った4月初めのとある日、15cm程の小型魚を本流にはほんのちょっとだけ放流し、そして「オラ達の川」の方にはそれよりも多い多分200尾ぐらいをそれぞれのマイポイント何箇所かに放流した。

しかし例年ならば4月中旬で殆どを釣り切ってしまうものが、その直後に降った大雨のせいで川は大暴れし魚は川全体に散ってしまった。その後マイポイントでのまとめ釣りがされないままに散った魚はたっぷりと残り、水が引いてちょうど良くなったそのタイミングで私が入っちゃった、って事だったんでしょう。

これに近い状況が過去2度ありましたが、釣れるのは放流直後のほんの2週間程で、5月に入る前には当然ながら川はスッカラカンになる訳です。あとは台風とかの増水後にちょっと良い思いする程度。

こんな感じで「ゲリラ的マイポイント放流」ってのをここ数年どこの漁協もやるようになってきたので、それを見つけないと釣果を伸ばすのが苦しくなってきた、というのが遠野近隣河川の現状となってしまいました。

ただこの川での喜ばしい事は、そんな良くも悪くもな様々な要因が重なり合ってヒカリの発生源、生産河川となっている事です。この日も相当の数の、いや過去に例を見ない数の幼魚を見掛けては眺める事しばしでした。

そしてそれは明らかに震災の影響(河口のウライ網が破壊され、海でのサクラマス刺し網漁が激減した)なのでしょう。この川に限らず水源の安定した枝沢に入ると、いつもは全く見かける事の無い生まれたばかりの幼魚達を見付ける事が多くなりました。

そんな彼らの将来が楽しみではあるのですが・・・。







解禁直後の、深みに溜まっている放流魚を20も30も釣ったと言って自慢するようなバカなオトナ達のための川を作るためのシステムなんて、もう必要ありません。

傍若無人な漁協なんてのは、もう必要無いんですよ。

子供たちが岸辺で遊び魚と戯れ、地域の自然を自慢できるような「おいらたちの川」を作らねばならない時代なんですよ。












そうそう!漁協は全く必要ないけれど釣行の際には、もう熊鈴笛が必要ですヨ!








魚が釣れ上がる度に鈴をしゃんしゃんと鳴らせば彼らの方が先に遠慮してくれて、ヤレヤレと言いながらコッソリと去ってくれます。




※掲載画像と文章の場面は一致している訳ではありません。




# by koubouquest | 2012-04-18 15:36


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