いよいよ終盤戦のテクニカルステージ荒雄、虫は出るのか?ライズはあるのか?

痺れを切らして時計を覗き込めば、針はぴったり11時を指していた。

さてそろそろ始まっても良い頃だぞと、再び水面に目を移す。

程無く、ぽつりぽつりと流れる小さな羽虫の1匹が不意に水中へと引き込まれ、そしてついに、やっとの事でそれは始まった。

まずは、ロッドに取り付けたティペットキーパーと人差し指に廻し掛けていたラインを、水面へぱらりと解き落とす。

次に、ライトグレイの小さなフライの針先とティペットを唾で濡らし、それを摘まんだまま一旦ラインを下流へと垂れ流し、態勢を整え、一つ深呼吸をした。

そして、水面で消える羽虫のタイミングにシンクロさせて、バンブーロッドの胴のしなりの一振りでやんわりと、その水中の主のちょっと上流へとフライを送り込んだ。

水中の主は、真正面に流れて来たそれを当たり前のように吸い込み、俺は誇らしげにロッドを天高く突き立てた・・・・。

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・・・・ってのが最高のシチュエーションだったんだけどなぁ。

この日は殆ど虫が出ずライズも無く、大場所の中層に浮かぶ魚の影にデカフライを落としたらあっさり出ちゃった、って言うのが上の画像の正しい状況なのでした、ああ残念。

ある意味、秋終のミッジングこそが荒雄の醍醐味、真骨頂と思っており、この時期をとても楽しみにしているんだけれども、出ないものはしょうがない、自然相手の遊びだから仕方ないですね。

そしてこの日は寒気団が入り込んでかなり寒く、到着時は周囲に雪が残っており、山は真っ白雪景色だったんだけど実は、前日にギックリ腰(ケツ)をやってしまい、寒さよりもそっちの方が痛くて辛くてしんどかった~~。

そしてまずは朝イチ本番前の1匹目、「え~~っ?こんな場所で?!」から引っ張り出した竿抜けくん。

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誰も狙わないもんだから、1回バタついてすっぽ抜けてるのに2度出でドン!

しかし今年は早くから婚活闘争グループのなんと多かった事か。

基本私は婚活組は狙わない主義なので、その分対象魚が減る訳ですが反面、その周囲には若者青年半人前青二才君があぶれている訳で・・・・。

婚活いちゃつきペアから爪はじきにされて、イライラしていたあばれる君。

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ケツが痛いので川歩きは勿論の事、しゃがみ込んでのキャッチ&鈎外し&撮影がしんどいったらありゃしない、ちゃんと・・・・あーあ。

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あーもう!・・・・いいけどさ。

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そしてお昼ちょっと前、いよいよこれからが本番と思い見当をつけていたライズするであろう何カ所かのポイントに行ってみるも、何処も彼処も先行者の影。

何とか空きを見つけてBランクポイントに入ってみたものの、これがもう大失敗!

待てど暮らせど虫は出ないしライズもしない、そしてそのままズルズルと・・・・。

人が多くて動きが取れない腰が痛くて動きたくない、ってのもあったんだけれど見切りを付けるタイミングを失ってしまい、気が付けば3時をとっくに過ぎていた、さてどうしよう。

後ろ髪を引かれつつもミッジゲームは諦め、でもこのままじゃ治まらないので魚影の濃かった婚活パーティー会場へと出向いたらラッキー!一息休憩中のライズ発見!!

そして一投目、ちょいとズレちゃったものの、わざわざ下流側まで追って来てハグハグしながら喰い付いてくれた。

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しかしこの画像、見てダメなところ解りますでしょうか?

ロッドとリーダーの角度は90度前後なのでOKだけど、リーダーと魚の角度が90度以上に開きすぎているのでNGですね。

このままだとフライが抜ける可能性が大だし、賢い大物ならば一気に堰堤下流へと下られてしまいます。

じゃあなぜ?? かと言うと、まずは腰が痛くて動くのがしんどいという事もありますが、バンブーロッドだから、です。

じゃあなぜバンブーロッドだから?? かと言うと、バンブーロッドは最初の一暴れさえ凌げば、そのしなやかなしなりがお互いを早く落ち着かせてくれるので、その後の暴走やバラシや糸切れを軽減する事が出来るから、この角度でもまあ許せるわけです。

※この日使用していたロッドは、Dragontail 9フィート 4番 3ピース 荒雄川ミッジング対応仕様 でした。 

この「お互いが早く落ち着く」事がいかに重要なポイントなのかは、場数を踏んだバンブーロッダーならば頷いて頂けるでしょう。

これは「バンブーとカーボンの機能的な差」の一つ、とも言える訳です。

そしてその都市伝説の様に語られている、「バンブーロッドはバラし難い」は、Quest! BambooRodsのロッドをこのオフシーズンに管釣りで使って頂ければ、それを実釣体感する事が出来るのです。

その体験料金は『片道送料分だけ』をご負担下さい、それと勿論、フック先端のチェックは常時怠り無き様、併せて宜しくお願い致します。

Quest!BambooRodsのコマーシャル、で御座いました~~~m(__)m

さてその後どうなったのかと言えば、まずは一暴れを凌げたという事と、反転してバックリと喰い付きしっかりフッキングしているという事と、サイズは45cm前後の若者であるという事を鑑みて、このまま動かずとも獲れると判断。

まずは1・2度オバセてその場へ留まらせ(上の画像がまさにこの状態です)、ロッドを立てて刺激を加えて徐々に上流へと昇らせつつこちら側に引き寄せます。

そして自分よりも上流へ行った時点でゆっくりと魚の後ろ側に回り込み、わざと刺激を加えて上流へ何度か走らせ、体力を奪い引きを十分楽しんだ後、ワンアクションでネットに収まる距離のリーダー部分を掴み、リフトUPして顔を水面へと出しターンさせてネットイン!

メデタク手中に収まった、と言う訳なのでした。

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「あ~オレ、何やってんだろ」な、青二才君でした。

じゃあね~~婚活頑張れよ~~~。

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さて次回はどうしましょ、まずは腰が治っていればなんだけど、今後もコカゲロウは少なそうなんだよな~、でも雪が降ればユスリカなんかもいっぱい出そうな気もするし、悩むな~~~。

いやそれより何より、ウチの母ちゃんのご機嫌取りの方が先か・・・・。








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# by koubouquest | 2017-11-23 15:34


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